なかなか行く機会がなかった高尾山を登ってきました。(2011年5月2日)でも、チョモランマの準備運動には楽すぎた。(ちなみにネパールは情勢があまりよくないということでペンディング中)
登山ルートはいろいろあって、僕らは6号路から登って、1号路で下りてきました。頂上までの時間はだいたい歩いて約90分。あっという間でした。モノレールに乗ったらもっとあっという間なんでしょうね。
高尾山の公式サイトより
感覚的には、富士山の5合目から6合目ちょいまでって感じ。
途中にびわ滝というのがあるけど、驚くほど水量が少ない。
パンフとぜんぜん違う!
6号路の最後のほうは、階段が続くのでちょっとしんどいけど、すぐ終わります。登山したことない人には初チャレンジする山としていいかも。
高尾山頂上
山頂はすごい人ですが、これでも普段よりは少ないようです。晴れると富士山が見えるみたいだけど、あいにくの曇り空。
ちなみに、こっちからもう一個の山の陣馬山まで行くと5時間かかるそうです。
それは遠いな。
とろろ蕎麦
とろろ蕎麦が有名みたいなので、食べました。900円で、とろろが餅みたいでした。
まあ、うまいです。
ここで注意は、頂上についた直後は汗をかいてて暑いんやけど、注文して食べることには寒くなってます。
僕は冷たいとろろ蕎麦を頼んだけど、熱いのにしたらよかったと後悔しました。
天候と服装で検討してください。
予想外に元気な長尾さん。
本で見た可愛い山ガールがいないと不満を言う。高尾山はかなり初級な山なので、武装していくほどじゃないからかもしれません。
山ガールと森ガールって違うんでしたっけ?
1号路で帰る
高尾山頂上からの帰り路は1号路。
こっちのほうが店が多くて楽しい。
天狗があちこちにおる。からす天狗が有名らしい。
土産物売り場もたくさんある。
みんな定番のおみくじをやっとりましたが、いろんな種類のおみくじがあって、ビジネスを感じます。
大吉がでてドヤ顔のMr。
すべてがうまくいくらしい。
おみくじに入っていたこの鷽鳥は、嫌なことが嘘になるそうです。
いいやん、これ欲しい。
こっちは恋占い。なんかえらい具体的に書いてる。でもすっごい適当な感じがする。笑
なんか何でもアリやな。
おみくじって利き腕じゃない手だけで、人に見られないようにくくるっていうのを初めて知りました。
銭洗い弁天
この銭洗い弁天というのは、ここでお金を洗うと金持ちになれるらしい。まんまと集まる3人組。
でも、ここで洗ったお金をお守りに入れないといけないらしい。お守りを買えということですね。
ビジネスですねえ。
すべてがうまくいくMrが購入!
大吉が出たからかな?
彼が金持ちになったら、みんなで買いにこよう。
願叶輪潜
こんどは願叶輪潜(ねがいかなうわくぐり)というのが出てきた。
みんな並んでいる。ここでは、円をくぐって棒を鳴らせば願いが叶うらしい。なんか全部最近作ったんだろうな。
がんばって観光地にしたんだろうな。
最近、場所をどう盛り上げるかに興味津々なので、おもろい。
金持ちになれますように。
どうでもいいけど、あちこちにほっしゃんがいる。
杉を植えた人の名前
ここに名前が書かれた人は、高尾山に杉の木を寄付した人だそうです。
名前を見てたら、
あ、北島三郎だ!
うわっ、北島ファミリーがめちゃくちゃいる!
花粉がでる杉じゃないことを祈る。なんで杉なんだろ。
森の図書館
今後は、森の図書館というのが出現。
でも、2.2キロって結構ありますよ。借りたら返しに行くのが大変だ。
いったいどんな本を置いてるんだろう。気になるが遠いので断念。
たこ杉
今度はタコか!
開運ひっぱり蛸か、なんでもありやな。
この横の木がタコみたいにグニャってなっとるのです。
これも土産物売り場でグッズになってるんやろな。
とりあえずキャラを作るべし!
さる園
そして、サル園。
それにしても、1号路と6号路でぜんぜん違うな。行きは何もなかったけど、帰りの1号路は盛りだくさんだ。
展望台からの景色
曇り空だけど、天気がよかったら新宿とか見えるらしい。スカイツリーも見えず。
その後は、ロープウェイがあって、乗るか歩くかの選択。歩けば40分と書いてます。
歩くことを選択したけど、ブーブー言ってる人が数名。
単調な下り坂なのでね。それでも30分ぐらいでした。
そんな感じで帰ってきました。
朝11時に高尾山口に集合して、7人でゆっくり登って、降りてきたのは15時30分ぐらい。登山自体はロープウェイを使わず、往復で3時間ぐらいかな。お手軽にハイキングできて気分転換にいいんだろな。
桜や紅葉のときはすごい綺麗そう。
その後、高尾山にあるミシュラン三星を探しもとめ、レストランに入りました。
初登山メンバーは疲れてたけど、富士山組は余裕な感じでした。